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那覇

那覇

那覇は沖縄県の本島にある、沖縄県の首都になります。沖縄の方言では「ナーファ」とも呼ばれています。海だけでなく、伸び伸びと育つ南国の植物など、本州にはない独自の自然を有しています。南国だけあり年間を通して気温は高く、スコールなどの急激な気候の変化も見られます。米軍が滞在している場所に近いアメリカンな街並みや、琉球王国文化が残る首里城に、国際通りは観光地として人気があります。

  • 観る TOURISM

    那覇の観光地は、首里城に国際通りと有名な観光スポットが多くあります。他にも那覇空港から約2時間の所にある美ら海水族館は、有名なジンベイザメを見ることができます。また、アミューズメント施設やリゾート施設のアメリカンビレッジがあります。歴史文化や海の生き物を見て、ショッピングも楽しめます。

  • 遊ぶ ENJOY

    琉球王国文化を体験できる場所が那覇にはあります。琉球ガラスや、シーサーを作る体験ができます。南国の花を使ったボタニカルキャンドルを作ることができる場所もあります。また、沖縄の民族衣装を着て写真撮影を楽しむこともできるのです。

  • 食べる FOOD

    那覇のグルメには沖縄そばとソーキそばがあります。沖縄そばは、かまぼことお肉が乗っているそばで、ソーキそばは肉の代わりにソーキ(豚のあばら肉)が乗っているそばです。付け合せに沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」も定番で、一緒に食べるのがオススメです。

石垣島

石垣島

石垣島は沖縄県に属する島の1つになります。本島、西表島の次に大きな島で、南国のパラダイスのような明るい景観の島です。島の位置は沖縄県よりも台湾に近い場所に位置しています。森林は少ないものの天然記念物に指定される生き物が生息しており、固有種も多く生息しています。海にはサンゴ礁が広がり、島にはダイビングショップも数多くあり、シュノーケリングやダイビングに訪れる観光客も多いです。

  • 観る TOURISM

    石垣島の西側に位置する屋良部半島。岬の御神崎では、きれいなサンセットが見られます。灯台下の展望台から絶景を眺めることができ、春にはテッポウユリの群生が花を咲かせます。東側にある玉取崎展望台からは、エメラルドグリーンに輝く海に日の出が見られるスポットです。

  • 遊ぶ ENJOY

    石垣島はビーチスポットが多く、エメラルドグリーンのビーチで泳いだり、マリンスポーツを楽しめます。中にはマンタと遭遇できるダイビングスポットもあるのです。石垣周辺の海にはマンタが集うため間近で見られます。シュノーケリングでもマンタと遭遇できるかもしれません。

  • 食べる FOOD

    石垣島は沖縄県の島の1つになので、沖縄そばなど本島と同じものを食べることができます。その中でも「カラソバ」は石垣島のソウルフードと言われるものです。汁のない八重山そばに、ツナやネギ、醤油をからませるシンプルな料理です。泡盛や海の幸、石垣牛をご賞味いただけます。

宮古島

宮古島

宮古島は島全体が平坦で広大なサトウキビ畑が広がっています。海岸線は白い砂浜になっており、海中はサンゴ礁群など自然に恵まれた島です。気候は亜熱帯のようになっており、台風の時期は強い勢力そのままで接近してくるようです。近くの池間島、伊良部島、来間島には大橋があるので気軽に行き来できます。また宮古島の空港から市街地までの通りはバスも出ています。10分ほどで歩いて行けるので、のんびりと宮古島を過ごせます。

  • 観る TOURISM

    宮古島はきれいな海の自然を見られます。白い砂浜と青い海が自慢のビーチがあります。細かく白い砂が海の青を一層美しくします。その中でも宮古島と伊良部島を繋ぐ大橋からの景色は、遮るものがない青く澄み渡る海を見ることができる絶景スポットです。

  • 遊ぶ ENJOY

    サンゴ礁と熱帯魚の美しい海を船から海中散歩ができる船が運航しています。一般のグラスボートでは見ることのできない水深25メートルまで見ることのできる、潜水式水中観光船もあります。キャビン付きのヨットでのクルージングなど、南国を存分に味わえます。

  • 食べる FOOD

    宮古島では南国フルーツ、マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツを使用したパフェなどを食べられます。島おでんは宮古島で人気の料理です。大根や厚揚げ、テチビ(豚足)にだし汁をかけ、菜っ葉をトッピングする沖縄独自のおでんはオススメです。

久米島

久米島

久米島は琉球王国時代から貿易が盛んで、琉球列島の中でも美しく「球美の島」とも呼ばれます。火成岩からできた島で、東の海には「はての浜」と呼ばれるサンゴでできた白い砂とコバルトブルーの海があります。島周辺は深い海に囲まれ、無数の魚が泳いでいます。森林を中心とする地域にはラムサール条約登録地があり、久米島ホタルなど貴重な野生動物たちが生息している自然とも触れ合うことができます。

  • 観る TOURISM

    久米島の「はての浜」はおすすめ観光スポットです。サンゴの白い砂でできた島は7kmほど続くサンゴ洲島とも呼ばれています。パワースポットで有名な「ミーフガー」があります。2つの岩からできるミーフガーは「女岩」とも呼ばれ、子宝に恵まれるなどのパワーもあるようです。

  • 遊ぶ ENJOY

    深い海に囲まれている久米島は海のレジャーが人気です。多種多様な熱帯魚だけでなく、イルカ、マンタなどを見ることができるダイビングは、時期によってはクジラなどにも遭遇することがあります。カヤックで海を楽しむこともでき、美しいサンセットや夜空も見られます。

  • 食べる FOOD

    久米島では生産量日本一の車エビと海ブドウを食べることができます。海洋深層水で育てられたエビは甘みが強く、ぷりぷりの食感も楽しめます。車エビの活造りや、海ブドウをトッピングしたカルパッチョがあり、海ブドウを天ぷらにする食べ方もあります。

多良間島

多良間島

沖縄県の宮古島と石垣島の間にある、丸い形をした小さな離島が多良間島です。沖縄本島や宮古島のように観光地化はされていないので、ゆっくり島らしさを堪能できる穴場スポットです。島一面にさとうきび畑が広がり、収穫時期になると島中を甘い黒糖の香りが包みます。旧暦の8月8日からの三日間行われる“八月踊り”は国の重要無形民俗文化財に指定されており、観客も一体となって楽しめます。

  • 観る TOURISM

    沖縄では神を祀る聖所のことを御嶽(うたき)と呼び、多良間島にもあちこちに点在しているので、神秘的な空気が感じられます。島で一番高い場所から景色を楽しむことができる八重山遠見展望台もオススメです。「宮古島まもる君」と同じ見た目のまもる君も探してみましょう。

  • 遊ぶ ENJOY

    多良間島の魅力は、なんといっても雄大な自然です。白い砂浜と青い海に囲まれ、シュノーケリングやダイビングをするにはもってこいです。車もほとんど通らない静かな環境でゆっくりと流れる時間を過ごせます。朝日や夕日を眺めるのもオススメです。

  • 食べる FOOD

    観光地化されていないため多良間島グルメを食べられるお店は少ないですが、沖縄そばやチャンプルー、ヤギ汁などの定番沖縄料理をはじめ、新鮮なお刺身を食べられます。リーズナブルでボリュームがあるお店が多いので、満足できること間違いなしです。

与那国島

与那国島

与那国島は日本の最西端に位置し、沖縄の八重山諸島を構成する島のひとつです。石垣島より台湾に近いためか、どこかエキゾチックな異国情緒漂う島です。人口は約2,000人と言われており、車を使うと約1時間で島内を回ることができます。離島ならではの豊かな自然や独自の文化が魅力で、近年は海底遺跡が発見されたことでも一躍有名になりました。マリンスポーツも楽しめる与那国島は日本の南のリゾートとして人気です。

  • 観る TOURISM

    ドラマのロケ地として使われたこともある与那国島は、手つかずの自然が美しい島です。真っ青な海が魅力的で、雄々しくたつ「立神岩」は島のシンボルとも言われています。ロマンあふれる海底遺跡は、シュノーケリングやダイビング体験で間近に見ることができるのでおすすめです。

  • 遊ぶ ENJOY

    在来種の与那国馬に会える「ヨナグニウマふれあい広場」や白浜と透き通った海が美しい「比川浜」は人気のスポットです。「東崎」では灯台と展望台があるので、雄大な海の景色を楽しむのにおすすめ。「西崎」で海に沈む夕日を眺めるのもロマンティックです。

  • 食べる FOOD

    海の幸が有名な与那国島は、海鮮を使った料理がおすすめです。アルコール分60%の泡盛「花酒」は特産品のひとつなので、ぜひお試しください。名物のカジキを利用したジャーキーやかまぼこ、伝統のクバ餅や長命草を練りこんだ麺、天然塩はお土産にもぴったりです。